宿毛市で新築住宅の木造平屋建ての屋根にガルバリウム鋼板製のタテハゼぶきを施工する作業がスタートしました。
平屋建ての屋根ですが屋根材の数量が多く、作業効率や日程などを考慮してレッカーでの荷揚げ作業になりました。
この現場はわりと風当たりが強そうな場所で、荷揚げ作業中にも少し風が吹いていましたが何事もなく安全に荷揚げ作業は終了しました。
荷揚げ作業の後は屋根周りのカラクサを施工したのちに、屋根材を固定するツリッコを仮止めし、そこへタテヒラぶきの屋根の本体を本固定しながら順番に施工していきました。
たまに風が強く吹く時もありましたが、運ぶ時は多人数でしっかり持って移動し、本体の材料にはオモシとして足場板などをのせながら問題なく安全に作業は進行しました。
この作業日は朝一はだいぶ寒くて、屋根に霜も降りてガリガリでしたが、日中は風が少し冷たいぐらいで天気も良くてまずまずの作業びよりでした。
夕方までの作業でタテヒラ屋根の本体の取り付けはすべて完了しましたが、まだ水上と水下の処理とタテハゼを機械で締める作業が残っています。また日を改めて作業させて頂く予定です。