四万十市で住宅兼店舗になる新築物件をいつもお世話になっている工務店さんに依頼していただきました。

　この日までにも何回か作業にきていて屋根や雨樋は施工済みで、今回は一階などの屋根まわりの立ち上がりの壁の上側に板金加工した笠木を施工しています。

　立ち上がりの壁の外側の上の部分には、外壁の内側の下方向から入る空気を上側から逃がすように通気工法の部材が施工されていて、鈑金の笠木のしたから通気できる仕組みになっています。

　最近の主流は板金加工の見た目もシンプルなものが好まれていて、立ち上がりの壁の上側にかぶせる笠木もシンプルな箱型に加工してきたものを施工させていただきました。

　一階の目隠しになったような塀の笠木も施工させていただきました。

　塀の上側の笠木は内側からも外側からもとても目立つ場所なのでビスなどはなるべく使用せずに接着して固定しています。

　この日の作業でミウラルーフの仕事はすべて完了しました。トータルの色合いのバランスがとてもスタイリッシュでモダンな住宅兼店舗が完成しそうです。