四万十市で通常なら屋根材として使用するヨコブキをカベ面に施工する物件の作業がスタートしました。屋根材をカベ面に使用することは問題ない事ですが、やる頻度が少なくて各箇所の水切りなどの納まりや外観や防水機能などをどの様にするかを元請業者様に確認しながら進めて行きました。
材料の搬入作業にも苦労しました。出来る限り一枚の長いままで施工するのが望ましいので、家のカベ面いっぱいの長さのものを狭い足場の高い場所まで運び上げるのが場所によってはなかなか難しいです。
材料を卸売業者に搬入してもらった日に全体の三分の一ほどは各場所に一緒に運び入れていただきました。やはりこの様な場合には大人数が必要でした。
準備が整いヨコブキ本体を施工し始めたらわりとスムーズにはかどっていき作業は順調に進んで行きました。
まだ施工してないカベ面は水切りなども取り付けが不十分ですしヨコブキも運び入れられてないので、それらの準備が整ってからヨコブキ本体の施工となります。
まだ作業にはしばらくかかりそうですが完成が楽しみです。