宿毛市片島港発の定期連絡船で沖ノ島の母島港へタテヒラぶき屋根とハフ板の板金工事をやりに行って来ました。
出港して一時間半ぐらいの船旅は少し揺れるところもありましたが、酔ドメも飲んでいたのでウトウトしていたらすぐに到着した感じでした。
ミウラルーフのご先祖様も沖ノ島からやってきたような言い伝えが、そう考えると何だか懐かしいような・・・
コチラの建物の板金工事を依頼していただき社長があらかじめ寸法をはかりに来ていて、今回は材料や道具などをすべて船に乗せてもらってやって来ました。
会社の三人で施工してこの日一日で板金工事が完了するかどうかやってみないと分からない状況でした。島に泊まるかまえではなかったので帰りの船の出港の時間までに余裕をもって終わらなければ残った仕事はまた次回に持ち越しになるかもしれませんでした。
先にまわりのハフ板の板金工事を完了してからその次に屋根まわりのカラクサを取り付けています。
お昼ごはんはコチラの食堂で社長にゴチになりました。美味しくいただきました。
そのあとに屋根の本体工事に取りかかりました。
三人のチームワークもよく屋根工事も順調に進み余裕をもって全工事を完了することができました。
しかし今回の物件は比較的小さくて何とかなりましたが、荷物の運搬作業などもかんがえるとやはりもう少し人手が必要です。一緒に働いてもらえる仲間を募集中です。いろんな所にいけて色々な体験ができる楽しい職場です。気軽に連絡してください。
それから今回の工事では島の依頼主さんにも荷物の運搬や足場の設置などでご協力もしていただきまして、おかげで一日でなんとかなりました。
ありがとうございました。ここでのお仕事がんばってください。
今回の工事は無事終了しましたが何だかなごりおしい気持ちです。機会があればまたきたいです。さようなら沖ノ島。