あらたにテンマドを取り付けた場所の屋根はろうきゅう化したカワラボウのうえに、ガルバリウム鋼板製のカバー工法の屋根を施行しています。
おもな屋根はヨコブキで施工させていただきました。いぜんは二階建ての屋根だったそうですが、耐震性も考えて平屋にリフォームしたのだそうです。
ヨコブキの屋根のムネには屋根裏などにこもる熱などを逃がすために、既成品の換気棟を効率のよい場所に三ヶ所取り付けています。
昨年の10月半ばほどから板金工事にとりかかりまして、おおよそでおも屋根のヨコブキの第一期屋根工事、その下段のテンマドを取り付けたカワラボウのカバー工法が第二期屋根工事、そのまた下段のカワラボウのカバー工法が第三期屋根工事でその他板金工事を経て、現在は最終段階の換気棟とその周囲の施工や雨樋の施工を行っています。
この日の工事でヨコブキの換気棟とその周囲の施工は完了しました。あとは雨樋の施工がもう少し残っています。