新年からの仕事初めはお宮のムネの仕上げからになりました。
お宮の裏側のムネのおさまりはこのようなかんじです。
お宮の正面の鬼を施工するまえのおさまりはこのようなかんじです。
ムネの本体の仕上がりはこのようなかんじです。
鬼を施工したあとにムネの本体とのスキマにコーキング材を注入しています。
鬼を施工するときに左右のかたむきのバランスをとるために、遠く離れた下から見てもらいながら何回も位置決めをしました。
表側の入母屋造りのところのヨコブキの最後のおさまりも完了しました。
これでお宮のすべての材料の施工が終了しました。その頃にはあたりも少し薄暗くなってきていました。あとは後日自分たちで屋根のうえにかけた足場の取り外しと足場屋さんが足場を撤去したらすべての工事は終了です。